2024年10月01日
お知らせこどもDX推進協会理事に、TOPPANエッジ株式会社 執行役員 ハイブリッドBPO統括本部長 石田 英二 氏、株式会社チェンジホールディングス 執行役員 田中 芙優 氏が就任
一般社団法人こどもDX推進協会(所在地:東京都港区、代表理事:小池義則、以下「当協会」)は、ミッション「デジタル技術を集結し、社会全体で子育てを支えるための環境整備を推進する」の実現に向けた体制強化を目的に、TOPPANエッジ株式会社 執行役員 ハイブリッドBPO統括本部長 石田 英二 氏、株式会社チェンジホールディングス 執行役員 田中 芙優 氏が理事に就任したことをお知らせいたします。
理事体制強化の背景
こどもDX推進協会は、ミッション実現に向けた活動の一環として、政府・自治体・業界団体・民間企業が、それぞれの立場や役割を尊重しながら、子育てや保育・教育の充実に向けて、協力・連携できる体制整備に取り組んでいます。今年8月には、当協会で初めて全国の自治体向けにオンライン勉強会を開催し、協働プラットフォームとしての機能を拡充してまいりました。
この度、今後も引き続き行政領域でのこどもDX推進に向けた活動を拡大するべく、理事体制を強化する運びとなりました。
TOPPANエッジ株式会社 執行役員 ハイブリッドBPO統括本部長 石田 英二 氏
■ 略歴
凸版印刷株式会社(現 TOPPAN㈱)に入社。主に金融機関の印刷物の企画・制作業務を担当。その後、タブレットを活用したクレジットカードや住宅ローンの申込システムなどのDXサービスを立ち上げ、DXに関わる事業を推進。現在は紙や手作業によるアナログ事務とデジタルサービスを組み合わせたアウトソーシングビジネスを「ハイブリッドBPO事業」として自治体などに推進中。
■ 就任コメント
自治体業務のBPOを受託する中、職員の業務量や時間外勤務の多さ、DXサービスの導入・利活用が不十分などの課題を目のあたりにしました。
個社として課題解決に資する提案はもちろん、協会として関係省庁に提言をしていくことでより早くより良い課題解決につなげていきたいと思いますので何卒よろしくお願いします。
株式会社チェンジホールディングス 執行役員 田中 芙優 氏
■ 略歴
2013年に株式会社チェンジ(現 株式会社チェンジホールディングス)に入社。インドでの新規事業、IT・AI関連サービスの新規企画・営業・コンサルなどに幅広く携わる。
2022年に自治体DXの新会社の立ち上げを手掛け、取締役に就任。2024年7月にチェンジホールディングスの執行役員、及び地方創生を手掛ける子会社のトラストバンクの取締役に就任。現在はグループの公共DX事業の総責任者として、新規事業開発および子会社の経営支援に従事。
■ 就任コメント
昨年より子育てDX委員会に参加させて頂き、今年度より行政DX委員会の推進に関わらせて頂いております。
私自身、2児の母であり、子育て環境を良くしたいという強い想いのもと取り組みを行っています。
特に子育てに大きく関わる行政サービスについて、様々なご意見を頂きながら検討を進めていければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
一般社団法人こどもDX推進協会
こどもDX推進協会は、主にこどもDXに関わるシステム標準化、調査・研究、こどもDXに関する政策提言などを行う事を目的として2023年に発足いたしました。
「こどもまんなか社会」の実現を実効性を持って推進する上で行政・自治体・公的機関・事業者がテクノロジーを介して連携しうる「協働プラットフォーム」としての役割を目指します。
【新規入会受付中】こどもDX推進協会へのご入会について
こどもDX推進協会では、各種会員(こどもDX会員・法人会員・自治体会員・施設会員・個人会員)の募集を行っています。当協会の主旨・目的にご賛同いただける方は、日本のこどもDXを活性化させるべく、ぜひご入会ください。
【入会方法・詳細案内は公式HPより】
https://kodomodx.or.jp/admission/
概要
・名称: 一般社団法人こどもDX推進協会
・設立日: 2023年2月20日
・所在地: 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル3F
・団体HP:https://kodomodx.or.jp
・所属団体数:126団体(正会員83社、自治体会員15団体、施設会員15団体、個人会員13名)
※2024年5月15日時点
問い合わせ先:一般社団法人こどもDX推進協会
E-mail:contact@kodomodx.or.jp