こどもDX推進協会主催
「プッシュ型子育てサービスの活動報告会
~官民連携で見えてきたこと~」開催のお知らせ

一般社団法人こどもDX推進協会(所在地：東京都港区、代表理事：小池義則、以下「当協会」)は、2024年5月29日(水)11時より会員向けに第1回オンライン勉強会「プッシュ型子育てサービスの活動報告会~官民連携で見えてきたこと~」を開催し、一般財団法人GovTech東京様よりご講話頂きます。

 

開催背景

当協会は、こどもDX分野における官民連携の推進や民間市場の拡大に向けた新たな取り組みとして、今年度より会員向けにオンライン勉強会を開催いたします。勉強会では、主にこどもDXに関わる最新情報の提供や会員同士の交流を目的に定期的に開催してまいります。

 

第1回テーマ「プッシュ型子育てサービスの活動報告会~官民連携で見えてきたこと~」

第1回のテーマは「プッシュ型子育てサービス」です。国（こども家庭庁）では、子育て支援制度をレジストリとして令和6年度(2024年度)に整備・オープンデータ化し、令和7年度(2025年度)から民間子育てアプリ事業者と連携した「必要な情報を最適に届ける仕組みの構築」する方針を掲げられています。

そのようななか、東京都（GovTech東京）では、先行プロジェクトとして、子育て支援制度レジストリのオープンデータ化、及びプッシュ型子育てサービスの実証が開始されています。勉強会の前半は、「東京デジタル2030ビジョン」を踏まえた都民サービス変革の突破口として、「こどもDXプロジェクト」を東京都と推進する一般財団GovTech東京様をゲスト講師としてお招きし、先行プロジェクトとして行われている「子育て支援制度レジストリ」の概要、及び「プッシュ型子育てサービス」の実証について共有いただきます。

 

【ゲスト講師ご紹介】

一般財団法人GovTech東京

デジタル戦略本部 2030戦略グループ エキスパート 御子柴 梓 様

 

プログラム詳細

【第一部】

講師によるオンライン勉強会（30分）

・東京都のこどもDXプロジェクト(4つのプロジェクト、プッシュ型子育てサービス)とは

・子育て支援制度レジストリ構築・オープンデータ化の概要と課題

・子育て世代が普段利用しているアプリを運営する民間事業者との連携による「プッシュ型子育てサービス」の実証状況について

・「プッシュ型子育てサービス」を通じた、官民連携の課題と今後の可能性

・質疑応答

【第二部】

会員同士のオンライン交流・意見交換会（25分）

(参考サイト)

プッシュ型子育てサービス 先行実施開始 |東京都

 

概要

子育て支援制度レジストリの活動報告会～官民連携で見えてきたこと～

・日時：2024年5月29日(水)11:00～12:00

・開催形式：オンラインのみ ※アーカイブ配信予定

・参加費：無料（会員特典）

・参加対象：こどもDX推進協会正会員・自治体会員・施設会員

・主催：一般社団法人こどもDX推進協会

・申込期限：5月27日(月)まで 

※非会員の方は、当協会へ入会後にご参加が可能です。(個人会員を除く)上記

勉強会にご参加希望で現在非会員の方は、5月21日(水)までに協会会員へweb申込みをお願いいたします。（入会審査あり）

 

こどもDX推進協会の入会方法について

こどもDX推進協会では、各種会員（こどもDX会員・法人会員・自治体会員・施設会員・個人会員）の募集を行っています。当協会の主旨・目的にご賛同いただける方は、日本のこどもDXを活性化させるべく、ぜひご入会ください。

【入会方法・詳細案内は公式HPより】

https://kodomodx.or.jp/admission/

 

こどもDX推進協会について

こどもDX推進協会は、「デジタル技術を集結し、社会全体で子育てを支えるための環境整備を推進する」をミッションに掲げ、主にこどもDXに関わるシステム標準化、調査・研究、こどもDXに関する政策提言などを行う事を目的として2023年に発足いたしました。「こどもまんなか社会」の実現を実効性を持って推進する上で行政・自治体・公的機関・事業者がテクノロジーを介して連携しうる「協働プラットフォーム」としての役割を目指します。

【概要】

名称： 一般社団法人こどもDX推進協会

設立日： 2023年2月20日

所在地： 東京都港区三田3－13－16 三田43MTビル3Ｆ

団体HP：https://kodomodx.or.jp

問い合わせ先：一般社団法人こどもDX推進協会

E-mail：contact@kodomodx.or.jp