2026年9月03日

イベント

【イベントレポート】 2026年度第3回オンライン勉強会を開催
子育て支援DXと地域通貨の可能性~愛媛県宇和島市様・埼玉県深谷市様より~

【イベントレポート】 2026年度第3回オンライン勉強会を開催
子育て支援DXと地域通貨の可能性~愛媛県宇和島市様・埼玉県深谷市様より~

こどもDX推進協会は、2026年8月19日に「2026年度第3回オンライン勉強会」を開催いたしました。今回は、愛媛県宇和島市 保健福祉部 こども家庭課 澤近様、埼玉県深谷市 産業振興部 産業ブランド推進室 地域通貨係 中島様を講師にお迎えし、「子育て支援DXと地域通貨の可能性」をテーマに、現在取り組まれているDX関連施策についてご講演いただきました。講義や質疑応答を通じて、先進的な取り組みと実践的なお話しを深く理解できる、大変有意義な学びの場となりました。

■ 2026年第3回 オンライン勉強会 総括

今回の勉強会では、以下の事例を中心に講義が行われました。
・愛媛県宇和島市:愛顔っ子応援券・子育てスタート応援券デジタル化について
・埼玉県深谷市:地域通貨negiについて
 
 愛媛県宇和島市様からは、市が交付する子育て応援券(おむつ券)を愛媛県内で初めてデジタル化し、市公式LINE上の「うわじまおむつチケット」として運用を開始された取り組みについてご紹介いただきました。紙の応援券が抱えていた「持ち運びの手間」「配偶者間で共有できない」「店舗の集計・保管負担」といった課題から、デジタル化後に利用者・登録店舗・行政のそれぞれに生まれた効果まで、現場の実感を交えてお話しいただきました。

 埼玉県深谷市様からは、令和元年度の電子プレミアム商品券の実証実験から現在に至る地域通貨「negi(ネギー)」の展開について、出産応援ギフトや子育て世帯応援ポイントをはじめとする庁内各課との幅広い連携事例、さらに地域通貨を行財政マネジメントの手段として位置づける考え方までご紹介いただきました。

 いずれも、現場での具体的な活用状況や導入にあたっての課題感、成果などについて、自治体職員の方々から直接お話しいただく貴重な機会となりました。

 参加者アンケートでは、以下のような多くのご意見が寄せられました。
 「現場の自治体の方のお話は非常に参考になります。皆様からの質問についても参考になります。」
 「自治体側視点からお話を伺える貴重な機会となりました。事前質問に関しても予めご準備いただきありがとうございました。」
 「行政が実施する子育て施策DXの事例や生の声を聞くことができました。」
 「地域のデジタル通貨の様々な活用方法について知ることができました。」
 「自治体の現場の方からの話はリアリティがあり、よく工夫されており感心しました。」
 「実例を示していただいたので、とてもわかりやすかったです。」

こどもDX推進協会は今後も会員の皆様と共に、こども分野におけるDXの更なる推進を目指し、社会全体で子育て環境を支える協働プラットフォームとしての役割を強化してまいります。

■ 今後の予定

次回は2026年9月8日(火)10時30分~11時30分「個人情報保護法 制度改正内容の解説と実務への影響」を行います。

ゲスト講師には、個人情報保護委員会 事務局 参事官補佐 城戸賢仁様をお迎えします。
質問の時間も設けておりますので、リアルタイムでぜひご参加ください。
会員の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

新規会員募集中

一般社団法人こどもDX推進協会では、共にこどもDXを推し進める会員を募集しております。自治体・保育教育施設の方も入会可能です。ぜひ奮ってご参加ください。
詳細および申込みは、協会ホームページ内 入会案内をご参照下さい。