保育ICT協議会設立事例
令和6年度に協議会を設立された自治体様の事例をご紹介します。
ぜひご参考になさってください。
金沢市保育ICT協議会
実施自治体 | 金沢市(石川県) |
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設立主体社 | 金沢市保育幼稚園課、保育事業者 |
運営主体者 | 同上 |
設立時期 | 令和6年5月 |
概要
金沢市では、こども家庭庁の補助金※1の嵩上げ制度をきっかけに、R6年5月に保育ICT協議会を設立
保育ICTの導入率は7割と全国平均の5割を上回っているが、更なるDX化に向けて、保育ICT協議会を活用中
協議会構成と運営
構成 | 金沢市保育幼稚園課(2名)保育事業者(3団体から1名ずつ参加で3名) |
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運営 | 年数回、対面またはオンラインで1時間程度の会議を行う |
設立のきっかけ
市内の保育団体さんから、金沢市保育幼稚園課へ働きかけがあったことから実現。
現場の方々と協議しながら、既存の園長会などではなく新規での協議会を立ち上げた。
設立時に準備したもの
構成員の名簿(Excel)
今回の制度は、従来にないほど自由度が高く、簡単に取り組めることが最大の利点でした。
協議会の活動 ※2024年5月〜11月まで
- 協議会の活動についての協議
- 勉強会の開催(キャッシュレスを取り扱う保育ICTベンダー2社から講義)
今後の計画
今後も現場の要望を汲み取り、適宜勉強会を開催、金沢市における保育ICTの利用をさらに推進し、保育現場の業務負荷軽減や保育の質向上に繋げていく予定。
二本松市保育ICT協議会
実施自治体 | 二本松市(人口約5万人・世帯数約2万世帯) |
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設立主体社 | 民間保育事業者、二本松市子育て支援課 |
運営主体者 | 二本松市役所 |
設立時期 | 令和6年6月 |
概要
二本松市では、民間保育施設含めた地域のICT化導入の促進を目的に、2024年6月に保育ICT協議会(保育ICT化支援フォーラム)を新規で設立・開催
協議会構成と運営
構成 | 二本松市役所 子育て支援課、民間施設 10施設(市内13施設のうち) 園長先生、事務員・事務長など約20名が参加 |
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運営体制 | 二本松市役所 子育て支援課が企画、召集、実施を担当 |
運営方法 | 対面とオンラインで実施(90分) |
内容 | 補助金の説明会、一般社団法人保育ICT推進協会の講演(オンライン)の二部構成で実施 |
設立のきっかけ
現状、一部の施設しかICT化が進んでいない状況(リテラシー不足※、そもそも何をしたらよいのか分からないなど)であったところ、単純な補助金だけではICT設備の導入が進まないことから、全体的な知識を得る機会として協議会を発足
※保育ICTの名称は聞いたことあるが、具体的な中身をよく分からないという園や先生が多い印象
設立のための働きかけ
二本松市役所 子育て支援課から、市内の保育施設へメールでお声がけした
設立時に自治体として準備したもの
- 会場手配、オンライン機材、会場運営
- 補助金説明の準備
- 一般社団法人保育ICT推進協会に講演を依頼
担当者コメント
協議会の定義が広く、自由度が高いことから、何をしたらよいのかからメンバーで協議し、保育ICT推進協会さんに講演会の実施を相談しました。
協議会の活動 ※2024年5月〜11月まで
- 保育ICT推進協会の説明(「そもそも保育ICTとは?」「保育ICT化の効果」)が分かりやすく、日々の業務で効率化できるイメージを持ってもらえた
- 協議会の実施後に、民間保育施設(4施設)でICTの導入に向けて準備が進んでいる(いずれの施設も補助金を活用)
担当者コメント
年度末までに提出する実績報告書で記載予定です。- こども家庭庁に事前に確認したり、現在までに問い合わせは行なっておりません。
- 公立保育施設のICT導入も今年度自治体が中心になって進めている
今後の計画
今年度の実績は二本松市としても評価しており、来年度も継続的に実施したいと考えている(実施形態は検討中)