協議会設立から運用の流れ
自治体が主体となり、協議会設立・運営する基本的なステップの一例は下記のようになります。
実際には、各ステップが前後したり、同時に進行したり、自主的な判断のもと自由な取組みとなります。
1. 協議会設立の流れ(例)
Step1
会議体を決める
既存の会議体の活用/協議会の新設/広域連携(自治体連携)などのパターンがあります 保育関係団体などにも参加頂き、自治体・保育現場・保育ICTメンバーが一体となってICT活用の機運醸成を図りましょう。
Step2
活動内容を決める
自主的なご判断のもと、自由な取組みが可能です。 例えば、これからICT導入を検討する施設や、導入間もない施設に向けた支援として、地域のICT導入園の事例紹介・勉強会や研修会/保護者やこどもへのメリット紹介/ICTに関する相談先の役割など
Step3
活動サポートを依頼する民間事業者を選ぶ
保育ICTベンダーや保育ICT販売会社などへ問合せし、サポート範囲を相談する
2. 協議会運営の流れ(例)
Step1
活動計画にもとづき、協議会を開催する
Step2
保育ICT導入を検討する
実際の導入の際は、複数の保育ICTサービスを比較することがおススメです